
ボンジュール、むぎ(@muuugi105)です!!
今回はフランスのワーキングホリデービザを取得した時の話です。
私でも取得出来ましたよ!!
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フランスワーホリビザの特徴
フランスのワーホリビザの特徴としては、
- 申請は無料
- 本人が直接、平日の午前中(9:00~11:30)に都内広尾にある在日フランス大使館に行き、申請しなければならない
- ビザ申請のために必要な書類が多い
という感じでしょうか。
私の場合、
- 4月上旬→フランス大使館のホームページからから申請予約
- 7月1日→在日フランス大使館でワーキングホリデービザを申請
- 7月下旬ごろ→ビザ受領
…でした!申請から受領まで約1か月ほどかかったと思います。実は提出書類に不備があったのですが、なんとか再提出して大丈夫でした!
フランスのワーホリビザ取得を一言でいうと「超絶メンドクサイ!!」です。
私のワーキングホリデービザ申請ポイント
長期ビザ申請書
フランスでの住所は、パリのホテルを適当に選んで書きました。(実際には泊まっていません)
証明写真
背景は白で撮影して下さい!最初、私は背景をピンクにしてしまい、撮り直しました。ちなみにこの写真はビザの写真には使われません。
申請動機作文
一番の難関ですね!!
私は、
- イギリス人作家ピーター・メイルさん著の「南仏プロヴァンスの12か月」を読んで南仏の生活に興味を持ったので、実際に体験してみたい
- WWOOFやボランティア活動にもチャレンジしてみたい
- そのために1年という期間が必要
…といった内容で記入しました。
語学学校に通うとは書きましたが、長期間だと学生ビザを申請しろと思われそうだったので、通学期間は3か月としました。
滞在中の計画書
申請動機文の内容に沿うように注意して、フランス語で書きました。
参考までに私が立てたワーホリプランをご紹介します。
- 語学学校へ行く
- 日本食レストランなどで働く
- WWOOFやhelpXをする(両方とも労働と引き換えに寝床と食事を提供してもらえます。海外で貴重な体験が出来る上、安く滞在できる魅力的なシステムです)
- 国際ワークキャンプでボランティアをする(世界各国から集まった参加者や現地の人たちと共に、環境保護、農業支援など様々なボランティアをする活動のことです。日本にも日本国際ワークキャンプセンターNICEという国際ボランティア団体のNGOがあります)
- サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼(フランスから出発してスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す、ヨーロッパ版お遍路)
- シャトーホテルに泊まる
- ボルドーのワイナリーツアー行く
- テニスの全仏オープンを観戦する
などなどです。
銀行の残高証明書
多い方がいいと思いますが、私は約50万で申請しました。郵便局で残高証明書を作ってもらい、ちゃんとユーロでも記入してもらいました。
健康診断書
ホームページに料金を掲載していたクリニックを選びました。料金は税込みで約4、000円でした。人間ドックや健康診断を専門に行っているクリニックがあるので、皆さんも調べてみて下さい。
最初に提出した健康診断書には不備がありましたが、再提出してOKでした。
医師の「健康に問題ありません」という記述が必要だそうです。1、080円追加で支払い「業務に支障ありません」という微妙に違う文章、しかも汚い字で書いてもらい不安マックスでしたが…。なんとかOKでした。
海外旅行保険
私はASSETS保険へ加入しました。
1年で540€。(1€=128円で計算すると69,120円ほど)
加入証明書の原本が必要だったのでフランスから送ってもらいました。
ビザの受領
遠方なので、レターパックを選択しました。
申請当日のこと
入り口でセキュリティチェックを受けた後、大使館内へ。
10分後ぐらいで名前を呼ばれて、担当者とガラス越しになっている個室ブースでビザ申請の手続きを行いました。
私の担当は日本人の方でしたが、隣の担当者はフランス人でした。
申請書類のチェックと「語学学校には行きますか?」などの簡単な質問を受けた後、指紋採取、カメラ撮影をして終了です。
1時間もかかりませんでした。
やっぱりビザが取れたときはうれしかったです!!
ビザの申請、これからの人は頑張ってくださいv(●´皿`)o