
ボンジュール、むぎです(@muuugi105)!!
たかが爪、されど爪。
皆さんは「ひょうそ」という爪の病気をご存知ですか? 深爪、けが、圧迫、巻き爪などが原因で、爪周辺の皮膚が細菌に感染してしまう病気です。爪周辺が腫れて、膿を持つ事もあります。
私は今年2回、その「ひょうそ」になってしまい、夜寝られないほどの激痛に苦しみました。
今回はその時の経験をお話ししたいと思います。
ひょうそになってしまった経緯
今年9月下旬、右手親指の爪が赤みを持ち、何かに触れると痛むようになりました。すぐに治るだろうと思って放置していたら、次第に悪化。ネットで調べてみると、私の症状は「ひょうそ」という病気に似ていました。
当時、私はレストランの皿洗いの仕事をしていました。手術に使うような薄いゴム手袋をさせていただいていたのですが、洗い物をしている内に手袋の中に水が入ってしまうのですね。
何時間もそういう状態なので、手がふやけてしまい、ついついささくれを剥いてしまいました。どうやらそこから菌が入り、ひょうそになってしまった様です。
私が体験した症状
爪周辺が赤く腫れ上がり熱を持ち、何かに少し触れるだけで激痛でした。
それでも我慢して皿洗いの仕事をしていましたが、しばらくすると膿と肉芽が出てきました。
そしてさらに放っておいたら、ついに夜も寝れないほど手がズキズキするようになってしまいました。しかも見た目はそんなに痛そうに見えないので、痛みを訴えても本気に思われないのが地味に辛い(笑)
ここまで来ても、なんとか自己治癒しようと思い、ネットで拾った民間療法を試していたりしました。
そんな中、ネットで「ひょうそが重症化すると爪をはがして治療しなければならない」とか「切断しなければならない」という書き込みを見つけ、パニくった私はようやく病院へ行こうと決意したのです。
ひょうそで病院(皮膚科)へ行ってみた
ようやく病院(皮膚科)へ行き、先生から「ひょうそ」という診断を受けました。塗り薬と抗生物質の飲み薬を処方してもらい終了。
病院の先生の指示に従い、治療を続けることわずか3日…、
キレーーーーーーーーーーイに完治しました!!
あの苦しみはなんだったんだろうと思うぐらい、あっさり治りました。今ではどこの指がひょうそだったのか分からないほどです。
小さいケガや病気ですぐに病院へ行くのは自然治癒力を弱めてしまうのかもしれませんが、とっとと病院へ行った方がイイ場合もあります。
本当、もっと早く病院へ行けばよかったと後悔しました。痛みからも解放されるし、重症化してから病院へ行くと治療費が高額になる場合だってありますからね。
その後「ひょうそ」になりそうな時は、処方された塗り薬を塗っています。だいたい翌日には治っていますね。
足の爪もひょうそになった!
ホッとしたのも束の間。
今の職場でまたも悲劇が…!
仕事を始めたばかりの時のこと。支給された靴が合わず、両足の親指の爪が激しく痛むようになってしまいました。それでも仕事を続けていたら、またも夜も寝れないほどの激痛に…。
とにかく何に触れるにも痛い。靴の中で爪が靴に当たるので、常に痛い。まさか爪が当たらないサンダルで仕事するわけにいかず、とにかく我慢していました。歩くことすら苦痛だったのに、よく仕事したなぁ自分…(泣)
そんなある日…、
なんと、右足の親指の爪からオレンジ色の液体が出てきたのです!!!!
これにはビックリ仰天。けっこうキモかったです!!まぁ、これも膿でしょうね。膿を出したらだいぶ痛みが治まってみましたが、相変わらず左足の親指がMAXズキズキ。
前回の反省があるので、すぐに病院へ行きました。診断はやっぱり「ひょうそ」。飲み薬が処方されたほか、足指をテーピングするよう指示されました。
だいたい3日ぐらいには完治!!
今に至ります。
閲覧注意?! 私のひょうそ写真
「ひょうそ」の時の写真を載せますねー!
気持ち悪いのが苦手な方はお控えください。
ではどうぞ。

続きまして、右足の親指の爪からオレンジ色の液体が出てきた時の写真ですww

皆さん、ひょうそになったらとっとと病院へ行きましょうね☆
ではまた(人´3`)⌒♡