
ボンジュール、むぎです(@muuugi105)!!
今回は私とフランス人のピーちゃんが日本で結婚するための手続きについて書きたいと思います。
これから国際結婚予定の日仏カップルに参考にしていただけるとうれしいですが、あくまでも私たちの場合であることと、2018年3月現在の情報であることにご留意下さいませ。
まず婚姻要件具備証明書を取得しよう
日本の役所で結婚するために「婚姻要件具備証明書」という書類が必要になります。なにやら難しい名前ですが、要は配偶者になる予定のフランス人が独身であり結婚できますよということを証明してくれる書類となります。
この婚姻要件具備証明書について在日フランス大使館のホームページで日本語版を載せてくれればよいのですが、なぜかフランス語版しかありません。(2018年1月10日現在)
ですので私たちはフランス語版ページを参照しながら、「婚姻要件具備証明書」の取得に向けて準備を進めました。
一応、在日フランス大使館のホームページのリンクを載せておきますね。
Mariage d’un(e) français(e) avec une personne de nationalité étrangère au Japon
フランス人の相方が用意するもの
- 出生証明書(3ヵ月以内に発行されたもの)
- フランス大使館が指定する質問票(在日フランス大使館HPでダウンロード可能)
- フランス大使館が指定する共通質問票(在日フランス大使館HPでダウンロード可能)
- フランスの身分証明書またはフランス国籍証明書のコピー
- 日本にいない場合:パスポートのコピー
- 日本にいる場合:パスポートのコピーと在留カードのコピー
日本人の私が用意するもの
- 戸籍謄本(3ヵ月以内に発行されたもの)
- 戸籍謄本のフランス語訳(自分で作成できます。在日フランス大使館HPでダウンロード可能。HPに翻訳例あり〼)
- フランス大使館が指定する共通質問票(在日フランス大使館HPでダウンロード可能)
- パスポートまたは顔写真付身分証明書のコピー
フランス人の相方が「フランス人の相方が用意するもの」の書類を揃えて私の実家に郵送。私がその書類を受け取り、共通質問票にサインして書類を完成させ、1月4日、書類一式を東京にある在日フランス大使館に郵送しました。
一応、カバーレターを付けました。
ちなみにこの婚姻要件具備証明書の作成には当事者が日本に住んでいる場合は4週間ほど、日本国外に住んでいる場合は最低1か月半かかるらしいですよ。
無事に婚姻要件具備証明書が完成!!
申請してから約1か月と3週間後の2月26日、大使館から相方宛てに「婚姻要件具備証明書」が無事に完成したので受け取りに来て下さいとのメールが届きました!!
だいたい予定通りですね。
続く!!