
パリ、マルセイユ、リヨン、ボルドー、ニースなどなど、フランスには世界的にも有名な観光地がたくさんあります!
しかーし、地方も負けていませんよー。今回は南フランス・プロヴァンス地方のオススメスポットを紹介しちゃいます(*´︶`*)
contents
中世に栄えたレ・ボー・ド・プロヴァンス
広大なオリーブ畑に突如現れる岩肌。その中心に今は廃墟となった巨大な「レ・ボー城塞」があり、中を見学することが出来ます。
バカンス期にはスタッフが中世のカッコに身を包み、投石器のデモンストレーションやショーをして見物客を楽しませてくれますよ。
さぁ、探検だ!

時には伝染病を拡散させる目的で、牛や死体を投げたこともあったとか…





中央の穴に首、左右の穴に手首を入れて、人間を拘束します。拷問するため、さらし者にするために使用されました。実際にはめることが出来ます。







レ・ボー城塞、詳細情報
ホームページ(フランス語、英語、ドイツ語)⇒Château des Baux de Provence – Site officiel – géré par Culturespaces, Les Baux-de-Provence
入場料 10.5€ エンターテイメントあり(4月から9月までのすべての週末、祝日および学校の休暇)、8.5€ エンターテイメントなし
日本語のオーディオガイドあり
野生動物の楽園、カマルグ湿原地帯

フランス南部にある広大な「カマルグ湿地帯」。手つかずの大自然を満喫したいならココです☆
自然保護地域に指定され、野生の馬や野鳥、フラミンゴが生息しています。良質な塩や米が生産されていることでも有名です。


ポンド・ゴー鳥類公園(Parc Ornithologique de Pond de Gau)
広大な園内を散策しながらフラミンゴなどの野鳥を間近で観察することが出来る公園です。

園内に入ると「ぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇぐぇー」という鳴き声。なんだと思ったら、フラミンゴの大群でした。




「自然と動物たちに敬意を持ちましょう」と書かれています
ポンド・ゴー鳥類公園、詳細情報
ホームページ(フランス語、英語)⇒Oiseaux de Camargue | Parc Ornithologique du Pont de Gau
入場料 大人7.5€、子供(4-12歳)5€でした。
カマルグのオススメおみやげ フルールドセル(花の塩)
知り合いの在仏日本人に教えてもらった、カマルグ産の高級お塩。試しに買ってみたら、おいしくてビックリしました。お肉やサラダにこのお塩を振っていただいています。食材の味を引き立ててくれますよ。
さてさて、今回はパリだけじゃないフランスの魅力をご紹介しました。南フランス・プロヴァンスもいい所です。フランスに来た際はぜひ、訪問してみて下さい。
では、また(人´3`)⌒♡