
ボンジュール、むぎ(@muuugi105)です!!
終りそうで終わらないフランスの社会保険への加入手続きですが、今回はフランスのかかりつけ医&ミュチュエル(任意保険)について書きたいと思います。
かかりつけ医を探す!
フランスでは「かかりつけ医(médecin traitant)」制度を採用しています。
日本人には馴染みの薄い「かかりつけ医」制度ですが、簡単に言うと「気軽に何でも相談できる身近なお医者さん」のことです!
何か健康面で問題があった時は、まずは「かかりつけ医」を受診します。「かかりつけ医」で対処できる場合はその場で治療&薬を処方してもらい、必要があれば専門の医療機関を紹介してもらえます。
基本的には一般医(Généraliste) に、かかりつけ医になってもらうようです。かかりつけ医を登録しておくと医療費の還付率が高くなるそうなので、ぜひ登録しておきたいですね。
かかりつけ医の登録の仕方は、
- 「かかりつけ医」になって欲しいお医者さんを見つける
- 希望するお医者さんに「かかりつけ医申告書」を持参し、サインをもらう
- CPAM(セキュリテソシアルの事務所)に送付して登録完了!
です。
私たちの近所の一般医を調べた所、15軒ぐらい見つかったので、片っ端から電話してみることに。色々ネットで情報収集しながら、最終的に家から近く(200㍍ぐらい)、ネット上で評判がよかったお医者さんに決めました。よかった~\(^o^)/
ま、欲を言えばインターネット上で病院の予約が出来る「Doctolib」に対応しているお医者さんがよかったのですが…。フランス語の勉強になると思って、電話での予約頑張ろう…!!
Doctolibは本当に便利なのでオススメです(╹◡╹)♡
予約や予約の取り消しがweb上で出来るし、予約日より早い日付で空きが出た場合はメールでお知らせしてくれたりしますよ!
お医者さんによっては新規患者を受け付けていない事もあります。私たちも「今、新規患者を受け付けていないの」と何軒か断られてしまいました。
ちなみに私たちの「かかりつけ医」になってくれたお医者さんは、近隣住民のみ受け付けているそうです。
ミュチュエル(Mutuelle)について!
フランスの健康保険は二段階で、基礎保険であるセキュリテソシアルと、任意保険であるミュチュエルがあります。ミュチュエルは、セキュリテソシアルでカバーされない分を保障してくれる任意保険です。
私は夫のミュチュエルに入れるそうなので、夫のミュチュエルに入れていただくことにしました。でも自分の職場のミュチュエルにも加入しなければならず、少しお給料から引かれています。
夫のミュチュエルの方が補償内容がいいので、本当は職場のミュチュエルに入りたくないのですが、なぜか入らなければならないらしいです。
以上です。
ではまた(╹◡╹)♡