
ボンジュール、むぎです(@muuugi105)!!
深海魚をテーマにした世界初の水族館として2011年、静岡県沼津市にオープンした沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)。
なんと10月18日で入場者数延べ200万人を達成したそうです。わーパチパチ。
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ここが魅力!沼津港深海水族館

深海魚をテーマとした世界初の水族館
深海魚は生態が不明なものが多く、そのため捕獲・飼育が難しいそうです。沼津港深海水族館のスタッフは日々試行錯誤しながら、水族館の運営に力を注いでいます。
水族館で展示されている深海生物のほとんどが、駿河湾の底引き網漁で捕獲されたもの。水族館のスタッフ自ら乗船して深海生物を捕獲し、細心の注意を払って水族館に持ち帰っているそうです。
駿河湾は深海生物の宝庫で、日本のみならず、世界からも注目されている海域なんだそうです。
「生きた化石」シーラカンスが見られる

古代に栄えたシーラカンス。絶滅されたと考えられていましたが、1938年に南アフリカでなんと3億5000万年前の姿のまま発見されました。
沼津港深海水族館では、マイナス20度に冷凍保存されたシーラカンスの標本を見学することが出来ます。
私むぎと母お気に入りの深海生物
お母さんお気に入りの深海生物はこちら↓↓

名前は「アデヤカキンコ」と言います!なまこの仲間だそうです。
このアデヤカキンコ、気持ち悪いけれど、なんだかムラサキイモの妖精みたいでいいわ~
続いて、私むぎのお気に入りはこちら。


名前は「メガネカラッパ」と言います。
なんかあの目の間にあるピロピロした触覚がキモかわいかったです。
深海実験教室に参加してみた

これは「メンダコ」というタコです。
吸盤が1列しかなく、墨を持っていないそうです。独特の匂いがあることから海の嫌われモノでしたが、最近フォルムがかわいいと人気を集めているようです。
キャラクターにもなっていますよww↓↓

残念ながら実験教室に登場したメンダコさんは死んでしまっていましたが、実際にこのメンダコさんを触ることが出来ました。母が挑戦!!
それにちょっとくさいわね…
確かに、近付いて見ると異臭が漂っていました。
ちなみにトレビア。タコはメスの方がおいしいんですって。タコのオスメスは吸盤で見分けることが出来て、オスは吸盤がまばら、メスはまっすぐに並んでいます。スーパーでタコを購入する時は吸盤に注目してみて下さいネ。
深海生物いろいろ

真ん中にタコみたいなのが引っ付いているww

浅い海に住むウニは海藻を食べて生きていますが、深海には植物は育ちません。なのでシロウニは海底に沈んだ生物の死骸を食べて生きているそうです。なんでそこまでして深海にいるのだろう…。

この触手には毒があるそうですよ。まさにキレイなモノには毒があるですね!!

自分の体をデコっちゃうヘンテコなカニさんです。自分の身を隠すためにサンゴや海藻を身に付けています。おっしゃれ~



沼津港深海水族館の感想
また来るわ~
という訳で、以上、沼津港深海水族館レポートでした。
沼津港深海水族館、基本情報
住所:〒410-0845 静岡県沼津市千本港町83番地
年中無休(保守点検のため臨時休業の場合あり)
入場料:大人1600円、小・中学生800円、幼児(4歳以上)400円
ランチはここで
ランチは水族館の隣にあった「海鮮丼 佐政」さんでいただきました!!

母が注文した、上まぐろ丼(1190円)!!

私は、釜揚げしらす桜えび丼(1100円)を注文しました。

サバ竜田油淋ソースかけ(330円)
では、また