
ボンジュール、むぎです(@muuugi105)!!
皆さま、いかがお過ごしですか?(╹◡╹)♡
ハネムーン秘話も13まで来ました。もう1か月以上前のことだ。時が過ぎるのは早いねい。
ピーね、なんでもかんでも私に聞いてくるんですよ。
貴重な国宝などが保管、展示されている高野山霊宝館(れいほうかん)へ行った時がマックスだった。
と質問攻め。
わたしゃ知らねーよww
ガイドじゃないんだよ、私は。
自分で調べて下さい…。
仏さまの違い、知っていますか?
ほとけさまとは、一般的には悟りを開いて仏教を開いたお釈迦様、ゴータマ・シッダールタのことを指しますね。
しかーーーし!!
偏に仏さまと言っても、色々種類があるようです。
如来さま

如来さまは、冠やネックレスなどを付けず、一枚の布だけを羽織っている仏さま。下で紹介する菩薩様と違って質素な出で立ちです。
イラストで描いたのは、薬師如来さまです。左手に何か持っていますね。これは壺で中にはお薬が入っています。そのため薬師如来さまは、病気を治すほとけさまとされています。
如来さま例:釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来
菩薩さま

菩薩さまは、如来になるため人々を救う修行をしている仏さまです。若い頃のお釈迦様をモデルにしていて、頭には冠、そしてネックレスやブレスレットを身に付けています。
如来さまのお付きの者として、如来さまの横にいることもあります。
菩薩さまの例:地蔵菩薩、弥勒菩薩、観音菩薩、虚空蔵菩薩などなど
明王さま

明王さまは特に密教で信仰されている仏さまです。
とても怖い顔をしていますが怒っているわけではなく、必死で人々を守り救おうとしているため、このような表情になってしまっているらしいです。「じゃあ如来さまと菩薩さまは必死じゃないんかい」とツッコミたくなってしまいますがww
それにしても、顔怖いですねw
明王さま例:不動明王など
高野山へ行ってみて
仏さまとか、仏教とか、空海(弘法大師)とか、日本人だったら誰でも知っていることですね。でもなんとなく知っているだけで、意外と深くは知らないって方も多いのでは。
今回、高野山に行ってみて、仏教の世界に触れて、その奥深さにとても惹かれました。もっと勉強してみたい!!おもしろそう。
日本人は古来から、目に見えないものに価値を置く民族ですよね。仏教に触れることは、日本人の心に触れることと同じなような気がするのです。
高野山オススメです!!
「こうやくん」にも会えたしw


標高900メートルの平地にある高野山では、まだまだ桜が咲き誇っていました。(4月下旬)
ではまた(╹◡╹)♡