
ボンジュール、むぎ(@muuugi105)です!!
今年4月にフランスの健康保険(セキュリテソシアル)の加入手続きをして早4か月半。まだ終わっていませんよー(笑)!!
やっぱり色々すったもんだあったので、これまでの経緯をまとめてみたいと思います。
2か月間、音沙汰ナシ!!
遡る事4か月前、私は社会保険加入のための必要書類を揃え、セキュリテソシアルの事務所(CPAM)へ書類を提出しました。
それから2か月間、まるで音沙汰ナシ(笑)!!
諸先輩方のブログを拝見すると「4か月かかったー!」「8か月かかったー!」なんて声がたくさんあったため、さほど気にしていませんでした。
でもまあ一応、CPAMへ行き、スタッフに手続きの進捗状況を聞いてみると、衝撃の事実が発覚!!
なんと戸籍謄本が提出されていないことになっていたらしく、私宛に「戸籍謄本を提出するよう求めた手紙」を出していたらしいのです。
でた!フランス(笑)!!
戸籍謄本はもちろん提出してるし、そんな手紙も届いていないです(笑)!!
※ラポストが手紙を紛失した可能性もぬぐえないが…(笑)※
そもそも書類提出時、担当者のマダムに全ての書類をチェックしてももらったのに、何なんでしょう。というか私が聞きに行かなかったら、ずっと書類不備のまま、手続きが進んでいなかったのでしょうか?
という訳で、加入手続きが順調に進んでいるか確認するためにも、ちょくちょくCPAMに行ってみた方がいいのかもしれません…
提出済みの書類を追加要求された!!
という訳で私はすぐに1度提出した戸籍謄本の原本をCPAMへ郵送。
すると3週間後(遅w)、今度は
- 私名義の銀行口座証明書(RIB)
- パスポートのコピー
- 戸籍謄本
- 法定翻訳家によって翻訳された出生証明書(戸籍謄本の翻訳)
の提出を求める手紙を受け取りました。
もちのろん!要求された書類、全て提出済みです(笑)!!
そして④に関してですが、私は日本国大使館で作成してもらった出生証明書を提出していましたが、手紙では法定翻訳家によって翻訳された書類を要求されました。
何が問題かというと、日本国大使館で書類を作成してもらうと9€で済むのに、法定翻訳家に書類作成を依頼すると50~60€ぐらいかかるのです!!
だいぶ違いますよね!!「は~、また出費だな~」と思っていたら、手紙の最後にある文言が。
「もし法定翻訳家による書類が準備出来ない場合は、大使館の書類でもOK」と。(笑)
という訳でお言葉に甘え、日本国大使館が作成した出生証明書のコピーを郵送しました。
申請する場所によっては、法定翻訳家による翻訳でないと受け付けてくれないようです。また担当者の判断によっても変わってくると思うので、難しい所ですよね。日本国大使館の書類で通れば一番いいのですけどね。
ちなみに再提出した書類でOKだったかというと…
OKでした\(^o^)/!!
日本国大使館が作成してくれた書類で通ったみたいです。やった!
ちなみに私は指示された訳ではありませんが、アポスティーユ付きの戸籍謄本を提出しました。
アポスティーユが必要かどうかは、これまた申請する場所、担当者の判断によって違ってくるらしいので何とも言えませんが、アポスティーユが付いていてダメということはないと思います。
私は日本でアポスティーユ付きの戸籍謄本を3通ほど用意してから渡仏しました!!
アポスティーユについては外務省のホームページを参照してみてください⇒https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html
バカンス前にようやく…
そんなこんなで申請から4か月後、バカンス突入前に、ようやく社会保険の仮番号が発行されました。バカンス前のご褒美のように、仮番号をゲット、つまりフランスの社会保険に入れたのでうれしかった~!
とは言いつつ、この時点でまだ「仮」番号ですからね(笑)!!
でも一応これで治療費の還付が受けられるらしいです。ほっと一安心。
そして仮番号が発行されて2週間後、本物の社会保険番号が記載された証明書が送られてきました。
意外とはやっ(笑)!
続きますッツ(╹◡╹)♡