
ボンジュール、むぎです(@muuugi105)。
「カルカソンヌ」を見ずして死ぬな!!
…という言葉があるぐらい、フランスには見るものを圧倒する城塞があります。
という訳で死ぬ前にカルカソンヌを見に行こうということで、ピーちゃんと一緒に2泊3日の旅に出かけました。(フランスでは5月8日は休日でした)
「カルカソンヌ」とは?
カルカソンヌとはフランス南西部にある都市で、ヨーロッパ最大の城塞があることで知られています。1997年にはユネスコの世界遺産リストに登録されました。
世界中の人々を魅了する圧巻の城塞都市。フランス国内ではあのモン・サン=ミシェルに次いで多くの観光客が訪れる一大観光地となっています。
カルカッソンヌの城塞は「Cité シテ」と呼ばれ、城内は中世の町そのもの。シテへの入り口、ナルボンヌ城を通り抜けるとお店やレストランが立ち並び、中心にはコンタル城があります。城壁は全長3キロにも及び、中を歩いて見学することも出来ます。
入場料は大人1人9€。
日本語のオーディオガイドはありませんでした。
1日目観光:カルカッソンヌの城内




こんな感じの家が欲しい(笑)
このくぼみは何かと言うと、ここに引っかけた棒に熱いお湯が入ったポットを取り付け、侵入者が来たらそれをこぼして撃退していたそうです。残酷!!







2日目観光:ミディ運河
2日目はカルカソンヌと同じく世界遺産に登録されている「ミディ運河」を見学しました。
かつては主要な交通路としての役割を果たした全長240キロにも及ぶ運河で、現在は観光客や散歩、サイクリングを楽しむ人であふれています!!



2、3時間コースのクルーズもあるのですが、船を一隻借りて一週間ぐらいかけてのんびりクルーズする方法もあるんだそうです。
途中、上の写真みたいに停船して、自転車で周囲を散策したり観光したりするんだとか。優雅でいいですねーーー!!!!
カスレを食べてみた!!
フランス南西部で有名な料理と言えば「カスレcassoulet」。
ソーセージや豚肉、アヒル、カモなどのお肉、そしてインゲン豆をことこと煮込んで作られたアッツアツの料理です。

1日目はシテ内のレストランでカスレを注文。外のテラス席で寒かったけど、カスレを食べたら温まりました。

2日目。
昨日食べたカスレのせいで胃が重い…のに懲りずに、再び別のレストランでカスレを食しました。こちら昨日のカスレを上回るボリューミーさ!!
最初はおいしいけれど、胃もたれアゲイン(笑)正直もう2度とカスレは食べたくない…(笑)
感想
そういえばシテ内で日本人観光客がいたので、日本語に飢えていたこともあり、思い切って話しかけてみました。日本でフランス語を学んでいて、今回念願のフランス旅行だそうです。
私の母もカルカソンヌに行ってみたいそうです。
ところでピーちゃん、今回の旅行はどうだった?
ホント、楽しかったね!!明日からまた仕事&学校頑張ろうね!!
ちなみにこの「カルカソンヌ」を舞台とした、有名なボードゲーム「カルカソンヌ」がありますよ↓
では、またねん(人´3`)⌒♡